サービス概要

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一日の流れ
(月~土曜日)

個別リハビリプログラム

「移動(歩行)」「入浴」「トイレ」「食事」の生活行為の実績訓練です。生活行為に係る行動を住環境に模したリハビリルームにて反復訓練をします。
また、個々の口腔機能の状態に合わせて個別にて口腔機能訓練を実施します。

  • 送迎 施設到着 9:00 〜 (9:30)
  • バイタルチェック
  • 生活行為の実績訓練

    生活基本動作

    起居動作から、福祉用具の移乗・移動、段差・階段昇降の基本動作の実践訓練を行います。

    入浴訓練

    衣類の着脱から座位や立位による跨ぎ、洗体の練習等の入浴動作の練習。軽介助・見守りでの自宅浴復帰を目指します。

    トイレ訓練

    ズボンの着脱や便器への立ち座り、拭く・流すといった一連の動作の練習。自然排泄の自立を目指します。

    食事訓練

    配膳・下膳から椅子への立ち座り、食具を使用した食事行為の練習を行います。

    社会参加(外出・役割創出)訓練

    玄関周りの動作訓練や荷物を持っての歩行練習、乗用車への乗降訓練を行います。また、「役割創出」については、洗い物・洗濯・掃除といったIADL訓練を行い、家庭内での役割創出を支援します。

  • 口腔リハビリ

    舌機能(機能・衛生)の向上を中心とした10項目の口腔リハビリを行います。噛む・呑み込む・話すといった機能の改善は、誤嚥・病気の予防や栄養のある食事の摂取、生きがいにつながります。

  • 効果測定

    • 体力測定(体重/重力/TUG): 3ヶ月に1回
    • バーセルインデックス評価: 3ヶ月に1回

    数値による身体機能の状態の定量的な評価、日常生活自立度の訂正的な評価を定期的に実地、ご報告します。

    入浴ケア
    (個浴による入浴サービス)

    個浴での清潔の保持とともに、自宅で軽介助・見守りにて入浴ができるように支援します。

  • 施設出発 16:00〜 (16:30)
  • 送迎

※週により午前と午後のプログラムが入れ替わります。

グループ別リハビリ

ご利用者の選択の下、疾患の症状の緩和・改善に向けた機能訓練と、目標となる生活行為の分解動作に必要な機能回復訓練をグループ別にて実施します。

  • 送迎 施設到着 9:00 〜 (9:30)
  • バイタルチェック
  • 症状別リハビリ

    症状の緩和・改善、重点身体機能に向けた機能訓練です。
    ①麻痺 ②疼痛 ③認知機能 ④筋力低下の4グループに分かれ、小集団にて取り組みます。

  • 昼食
  • 生活課題別リハビリ

    目標となる生活行為の分解動作に必要な機能訓練です。
    ①移動(歩行) ②入浴 ③トイレ ④食事の4グループに分かれ、小集団にて取り組みます。

  • 施設出発 16:00~(16:30)
  • 送迎

※週により午前と午後のプログラムが入れ替わります。

集団リハビリ

生活動作に必要な、筋力バランス・姿勢・柔軟性・上肢機能の5つの身体機能/口腔機能/認知機能を総合的にトレーニングしていきます。

  • 送迎 施設到着 9:00 〜 (9:30)
  • バイタルチェック
  • ティータイム(水分ケア)
  • リハビリストレッチ

    全身の筋肉や関節をほぐすことで姿勢改善、関節・筋肉の柔軟性、バランス機能、上肢機能の改善を図ります。リハビリ効果を高めるとともに、怪我の予防を図ります。

  • ティータイム(水分ケア)
  • 口腔リハ体験

    食事前に咀嚼・唾液・演劇などの口腔機能を高め、食欲向上・誤嚥防止を促します。

  •  昼食
  • リハビリエクササイズ

    生活動作に必要な、筋力・バランス・姿勢・柔軟性・上肢機能の5つの身体機能の向上のために、週替わりで6種類の筋力トレーニングを行います。

  • ティータイム(水分ケア)
  • 脳活性化トレーニング

    脳の血流を促進させる有酸素体操&能を集中的に鍛える脳機能トレーニングです。
    回想法や手指体操など行います。

  • 施設出発 16:00〜 (16:30)
  • 送迎

※週により午前と午後のプログラムが入れ替わります。

  • 水分ケア(6回)
    1,000~1,500ml摂取

    水分管理と習慣化、一日に必要な水分摂取を促します。認知機能の改善・覚醒向上につながります。

    栄養ケア(食事提供)
    600kcal摂取

    管理栄養士監修の食事を提供します。600kcalを目安とした栄養管理された食事を召し上がれます。

    排泄ケア
    (定期誘導・下剤ゼロ)

    トイレへの声掛け・誘導を頻回に行い、排泄感覚を保ち、排泄コントロールの自立、下剤ゼロを目指します。

nagomiプラスの実績訓練リハビリルーム

生活行為の実践訓練のために、実生活での生活環境に模したリハビリ設備を設置しています。

  • 階段昇降訓練
    (階段15cm/20cm)

    筋力・注意力・昇降動作

  • スロープ昇降訓練
    (勾配13%)

    静視力・踏ん張り力

  • 平行棒歩行訓練

    歩行姿勢・注意力・歩行動作

  • 模擬屋外歩行訓練
    (芝生・段差・点字ブロック・踏切など)

    転倒防止・危険回避・歩行感覚

  • 模擬浴槽

    跨ぎ・移乗訓練・立ち座り

  • 模擬トイレ

    移乗訓練・着脱訓練・立ち座り

nagomi プラス顧問理学療養士

永井 美香子

柏リセット整体 院長 理学療養士
1986年有馬温泉病院(脳神経疾患のリハビリ専門病院)にて研究と臨床に従事
2001柏の葉北総合病院内リハビリ部門立ち上げ
2008年柏リセット整体院を開業
nagomi顧問理学療法士

nagomi プラス顧問歯科医師

天雲 丈敬

医療法人天雲会 理事長 歯科医師
2012年横浜市に「てんくも歯科医院」を開院
歯科のみに留まらず、遺伝子検査、整体などの全身予防の医療連携を進める
nagomi顧問歯科医師